kikowellは令和元年度横浜SBIR認定製品です
kikowellは横浜市から行政現場での活用が見込まれる新商品として認定され、横浜市庁舎の総合受付ほか、市内4つの区役所でも導入されています!
横浜市庁舎の3F受付窓口に設置されたkikowell
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最新のお知らせ
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受付窓口で声が聞こえにくくなっていませんか?
あらゆる業種の窓口業務で、新型コロナウイルス対策としてアクリル板の設置、マスクやフェイスガードの装着が必須となりましたが、その弊害として「声が聞こえにくくなった」と感じる方が増えています。
あなたの職場の受付窓口でも、お客様に何度も聞き返したり、逆に聞き返されたりすることが増えていませんか?このようなことが日常的に起きていると、業務を円滑に進めることが難しくなってしまいます。
中には聞こえにくいことが原因で、お客様のご注文を聞き間違えてしまったり、お客様と喧嘩になってしまうケースや、聞こえるように大きな声を出し続けたスタッフの方が喉を痛めてしまうケースも実際に起きています。このように「声が聞こえにくい窓口環境」はお客様との窓口トラブルや従業員の健康状態にも影響するため、見過ごせない問題です。
また、多くの現場で取られている「大きな声でお話しする」という対処法では、様々な個人情報をやりとりする受付窓口では周囲の方に聞こえてしまう恐れがあり、お客様のプライバシーの問題にも関わります。スタッフの方も声を貼り続けるのは大変ですし、心身共に疲労が溜まることで感染リスクも高まりかねません。
聞こえにくいのはスピーカーとマイクを使うことで改善できます
新型コロナ対策をすると同時に、お客様とスタッフを感染や様々なトラブルのリスクから守るためには、スピーカーとマイクを使った拡声が必要不可欠といえます。
しかし、受付用のスピーカーを”有名だから”とか、”安価だから”などの理由で選ぶことはあまりおすすめできません。
なぜならスピーカーの選び方を間違えると、スピーカーを入れたのに聞こえやすくならなかったり、音漏れなどでお客様のプライバシーを守れない可能性もあるからです。
拡声に向かないスピーカーがあるのをご存知ですか?
家庭用でも業務用でも、一般的に広く使用されているスピーカーは、球面波(コーン型)スピーカーと呼ばれるもので、迫力のある重低音の再生が得意で音が四方八方に広がるという特性があります。
音楽・映画鑑賞や、広い範囲に大きな音で聞かせたいなどの場合にはこの球面波スピーカーは最適ですが、実は情報伝達を目的とする拡声においては、感じ方には個人差もありますが、十分な効果を感じられない方が多いようです。
球面波スピーカーの音の進み方
なぜかというと、スピーカーから四方八方に広がった音が壁・床・天井にぶつかり「反射音」が発生し、その反射音が時間差で大量に耳に届くことで音がぼやけて聞こえる(残響)ため、「音は聞こえるが何と言っているのか聞き取りにくい」という風になりやすいからです。
「情報伝達が目的の拡声」にはどんなスピーカーを使うといい?
それでは、どんなスピーカーが拡声に向いているのでしょうか?
それは、球面波スピーカーと真逆の性質を持つスピーカーです。重低音は球面波ほど出ないけれど高い音域の再生が得意で、音が四方八方に広がらず直進する、そんな特性を持つスピーカーを「平面波スピーカー」と呼びます。
音が広がらない平面波スピーカーなら、反射音・残響がほぼ発生しません。スピーカーから直接出た音以外はほとんど耳に届かないので、言葉がぼやけずにはっきり聞こえ、情報伝達の精度が格段に上がります。
平面波スピーカーの音の進み方
聞こえにくいのは音量を大きくしても解決しません
スピーカーの音が聞こえにくい時、多くの人が音量を上げるという手段をとります。
しかし先にご説明したように、聞き取りにくさの直接的な原因は多くの場合音量ではなく「残響」にあります。
下記の図aをご覧ください。元々ぼやけた字はサイズを上げても当然ぼやけたままです。逆に図bでは、小さな字でも、ぼやけず線がくっきりしていればクリアに見えることがお判りいただけると思います。
音にもこれと同じことが言えます。残響の多い球面波スピーカーの音を大きくしても音はぼやけたままですが、残響の少ない平面波スピーカーの音は小さくてもはっきり聞き取れるのです。
窓口の対話サポートスピーカー「kikowell」で 聞こえる環境作り
「kikowell」は人の声、特に人と人が向かい合って話す対話に特化した平面波スピーカーシステムです。
kikowell ならマイクに向かって普通の声量で話すだけで、マスクやアクリル板越しのこもった声も聞き取りやすくなります。
kikowellは音が四方八方に広がる球面波スピーカーとは違い、目の前にいる方だけ聞こえやすくなる特殊な平面波ユニットを採用しています。スピーカーから音がまっすぐ進むため、目の前に人が立っているとその背後には聞こえにくいという特徴もあり、個人情報を守るプライバシー性の高さも特徴です。
使用イメージ
個人情報を取り扱うことの多い窓口業務では、向かい合うお客様とスタッフの言葉が、周囲に漏れずにお互いだけに正確に伝わる環境を作れることが理想です。
平面波スピーカーkikowellは、必要最低限の音でスタッフの目の前にいるお客様にだけ聞こえやすくしたいという窓口業務ならではのニーズに応えることができます。
また、耳が遠い方は高い音域の音が聞き取りにくいものですが、kikowellは球面波よりも高い音域を出力できるので、ご高齢の方にとっても聞き取りやすいスピーカーです。
kikowellは幅広い年代のお客様に対応できるホスピタリティサウンドシステムなのです。
ご高齢の方も聞こえやすい
球面波と平面波の音域の差
球面波スピーカーの方が低い音域が出やすいが、耳が遠い方が聞き取りにくいと感じる高い音域は平面波スピーカーkikowellの方が出やすい
聞こえ対策にkikowell をお使いの事業者さま
大きな声を出さなくても聞き取りやすくなりました
普段マスクやフェイスシールド、またパーテーションなどにより声がこもってしまい耳の不自由な高齢者の方々が聞こえづらそうにしていました。kikowellを使用して、音がクリアになり大きな声を出さなくても聞き取りやすくなりました。kikowell はマスクやパーテーション越しでも相手に声が通りやすくなるスピーカーです。
片山歯科医院 片山 慶祐・繁樹 様
病院の受付の他、文化センターの受付や
企業の接客スペースでもご利用いただいています
▲ 都内文化センター 様
▲ 株式会社石原興業 様
メディアでも取り上げられています!
旬刊「旅行新聞」2020年7月21日号
(株式会社旅行新聞新社)
季刊誌 「横濱」2020年夏号 Vol.69
(株式会社神奈川新聞社)
行政現場での活用が見込まれる新商品として横浜市から認定をいただきました!
横浜市販路開拓支援事業(SBIR)とは?
横浜市が実施している、市内の優れた商品・技術を生産・保有する中小企業の販路開拓を支援する販路開拓支援事業です。
kikowell は有識者から成る認定委員会を経て、令和元年度横浜市販路開拓支援事業(トライアル発注型)に認定されました。
kikowell の行政実用事例
第3回よこはま健康経営会議受付にてモニタリング使用
2019年2月20日に開催された「第3回よこはま健康経営会議」にて、受付をご担当される3名の方にkikowellをご試用いただきました。
kikowell を使ってみた感想
・「いつもより、声を張らなくても相手に通じた」
・「自分の声が、スピーカーを通して聞こえないので話しやすい」
・「届けたい方向に声が届いているように感じた」
横浜市庁舎ほか、中区、緑区、旭区、南区の
高齢・障害支援課に納品させていただきました!
2020年に移転し新しくオープンした横浜市新庁舎の
3F受付窓口に設置されたkikowellと卓上マイク
来庁者のご要望をきちんと聞き取れるように、
来庁者にマイクを向けて、
受付係にスピーカーを向けて設置しています。
当社は20年以上にわたり一貫して”拡声”をテーマに研究開発を続けてきた平面波スピーカーのパイオニアです。
弊社はあらゆる音の現場に携わってきた、創業35年の音響会社です。
2000年より、平面波スピーカーを用いた“人の声の聞こえ”をテーマに研究開発に取り組んできました。
2005 年2 月 代々木第二体育館
2005 年 大型平面波スピーカー1号機
2012 年 西武ドーム
2008 年 東京ミッドタウン
2013年 グランメッセ熊本
これまで、3500人規模の屋外スペースでの朗読劇や、ドーム球場のアナウンス、体育館でのコンベンション、寺院の法話、教会での朗読、学校の教室、屋外ビジョンなど・・・様々な環境下で現場に合わせたプランを立て実践し、"人の声を伝えるノウハウ"を培ってきました。
そしてそのノウハウを詰め込み、開発されたのが対話サポート型最小モデル(※1)「kikowell」なのです。
※1 当社比
開発者よりメッセージ
株式会社ドリーム
代表取締役 則行正信
《 kikowell 開発者 》
kikowell は本来、加齢などによって聞こえに不便を感じている方のサポート機器として開発したものですが、感染防止対策によって声が聞き取りにくいと感じられている健常者の方への聞こえ対策にも有用な製品です。
事業者の皆様におかれましては、厳しい状況の中「聞こえづらくなった」という副次的な問題に苦心されていることと思います。kikowell が従業員の皆さまのご負担軽減の一助となれたらこんなに嬉しいことはありません。ぜひご活用ください!
kikowellの使い方はとても簡単です
《お客様のご要望を正確に聞きとりたい場合》
お客様にマイク、スタッフにスピーカーを向けて設置します。
《スタッフの言葉を正確に伝えたい場合》
スタッフにマイク、お客様にスピーカーを向けて設置します。
《お客様とスタッフの双方の言葉を正確に伝えたい場合》
kikowellを2セット用意し、お客様・スタッフの両方に向けてマイクとスピーカーを設置します。
耳の遠いご家族のテレビ用スピーカーとしても・・・
耳の遠いご家族がテレビの音量を上げすぎて、他のご家族はうるさくて困っている・・・
そんな時kikowellを使えば、必要最低限の音量でテレビの音がよく聞こえます。テレビの目の前の方以外には聞こえにくいので、同室で過ごすご家族のストレスが軽減できます。
kikowellセット同梱内容
kikowell本体 × 1
電源ケーブル × 1
(長さ約150cm)
卓上セットマイク × 1
(長さ約30cm)
取扱説明書 × 1
オプションマイク
ご利用環境に合わせて選べるオプションマイク(別売)もございます。
直挿しマイク
コードなしの直挿しタイプ。見た目スッキリ。長さ約30cm。
卓上ロングマイク
卓上セットマイクより長いタイプ。マイク感度も高い。長さ約50cm。
受付窓口にkikowellを導入することで
以下のような効果が期待できます
何度も聞き返したり、聞き返される状況を改善できる
お一人に割く時間が短くなりスムーズに業務を遂行できる
言葉が正確に伝わるのでお客様とのトラブル防止に繋がる
普通の声量で話せば聞こえるので喉を痛める心配がない
目の前の方だけ聞こえやすくなるので個人情報漏洩を防げる
対話サポートスピーカー「キコウェル」
kikowellの仕様詳細
10cm四方のコンパクトボディ
kikowellは幅10cm×奥行き10cm×高さ7cm。10cm四方におさまるコンパクトサイズなので、設置場所を選びません。
電源自動オン/スタンバイ機能
音量調節だけの簡単操作
ボタンは一つもなく、あるのは音量調節のつまみだけ。シンプルな操作性でどなたでも簡単に取り扱うことができます。
無音が約3分間続くと自動でスタンバイ状態になり、音声入力により自動で電源がオンになる節電機能付き。
入力端子はマイク入力×2 外部入力×1
マイク入力はご利用シーンに合わせて背面の3.5mmジャック、または上面の標準ジャックをお使いいただけます。その他、背面に3.5mmジャック外部入力が1カ所あり、TVやパソコンでもご利用いただけます。
※出力優先順位は、①外部入力、②背面・3.5mmジャック、③上面・標準ジャックの順となります。
動画で知るkikowell(キコウェル)
製品のご紹介
kikowellの設置手順
製品資料
kikowell フライヤー
kikowell 設置手順
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